辞める新卒vsもったいないおじさんの矛盾
新卒で入社した会社を3年以内に辞める人の割合は30%前後になっていて、実際には
企業によっては入社した新卒の半数が1年以内に辞めてしまう企業もざらにあると思います。大体退職になる流れはこんな感じ
新卒「会社辞めたいです。」
上司「え、何で辞めたいの?」
新卒「仕事が合わないです。/他にやりたいことが見つかりました。/留学します。」
上司「まだ、○ヶ月しか働いてないじゃないか?そんなことで辞めていたらどこでも
続かないぞ?せっかく新卒で入社したのにもったいないと思わないのか?もう一回考え直してみたら?」
新卒「分かりました。もう一度考え直します」
数日後
新卒「辞めます」
上司「どうして?これからどうするの?」
新卒「辞めて〇〇の仕事します。」
上司「〇〇の仕事なんかうちを○ヶ月で辞めてたら出来ないぞ。」
新卒「もう内定貰ってます。」
上司「お前な!入社させてもらった会社に少しは...」
新卒「辞めます」
これ結構あるあるだと思うのですが、新卒の学生が辞めるってなった時に
上司は表面上の退職理由を鵜呑みにしてしまって、もったいないを連発するけど新卒からするとこの会社にいることがもったいないと思っていて、新卒にそう思わせてしまったのなら少なからず会社や上司にも責任があると思う。